巡礼・お遍路の足跡
四国八十八ヵ所霊場

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   カウンター
秩父・最上・西国・坂東札所巡り・歩きお遍路toppageへ

四国霊場 事前

  平成22年3月13日 家から菩提寺の大成山 普門院へ歩いて行き、ご先祖様にお四国歩きお遍路が無事成就できることをお願いしました。

  その後、大宮氷川神社へお参りし、心願成就をお願いし、御朱印をいただきました。


四国霊場 一期

  平成22年3月20日
 朝、新幹線で京都に向かいました。

  京都の
金光明四天王教王護国寺秘密伝法院(東寺)で、お四国歩きお遍路が無事結願できますようにお祈りしました。

  西国札所を廻っているとき、京都の方から「お遍路するときは、東寺さんにお参りしてから行くものですよ。」と言われました。

  しかも「お遍路が無事結願できましたら、高野山にお礼参りをするんですよ。」と念を押されました。

  お礼参りは案内書などには書かれてますが、前もってお遍路の挨拶に東寺にお参りすることは知りませんでした。

  私としては東寺にお参りする気持ちでいっぱいでしたので、お四国に行く前に京都に寄りました。

  午後、お参りが済みましたので、京都から高速バスで徳島に行きました。

  
平成22年3月21日 朝ホテルを出ると、徳島の空は黄色いものなのかと思っていましたら、これまでにない中国からの黄砂とのことでした。

  強風に悩まされながらも、お四国歩きお遍路阿波の國(発心の道場)の初日を予定通り歩くことができました。

  JR高徳線板東駅で降りたのは私だけでした。

  駅から
一番霊場 竺和山 霊山寺に向かいました。

  お遍路に必要な金剛杖、納経帖、お軸、納め札は持ってきましたので、ここの納経所では笈摺、菅笠、持鈴を買い求めました。

  
二番霊場 日照山 極楽寺、三番霊場 亀光山 金泉寺と歩き続け、四番霊場 黒厳山 大日寺の手前でおうどんをいただきました。

  しかもお店にいた地元の方からうどん代をお接待していただきました。

  有り難いことです。

  
五番霊場 無尽山 地蔵寺では、奥の院五百羅漢さんを先にお参りし、御本尊勝軍地蔵菩薩を拝みました。

  今晩泊まる
六番霊場 温泉山 安楽寺に着いたのは、17時を過ぎていたので納経は翌日にしました。

  宿泊は、
安楽寺の宿坊でしたが、お遍路で初めての泊まりでしたので期待と不安とが入り混じっておりました。

  6畳の部屋に入ると、お大師様の掛け軸がかけられてました。

  食前のことばをみなさんで唱えてから、豪勢な夕食を美味しくいただきました。

  食後、本堂でお勤めがあり、御住職さんから湯殿山の御神体のお話を伺いました。
  
  
平成22年3月22日 早朝、六番霊場 温泉山 安楽寺をお参りし、納経をすませてから発ちました。

  
七番霊場 光明山 十楽寺をお参りした後、道を間違えてしまい、遠回りして八番霊場 普明山 熊谷寺に着きました。

  一面田圃や畑が広がる中を歩いて、
九番霊場 正覚山 法輪寺に着きました。

  ここでは、小さな子が真言や般若心経を大きな声で唱えているのには驚かされました。

  
十番霊場 得度山 切幡寺の参道のうどん屋さんでお昼を摂りました。

  このうどん屋さんに荷物を置いてお参りできると聞いて喜びました。

  ところが、たくさんあった石段を上り切った本堂で笈摺を忘れたことに気付き、石段を駆け下りました。

  再度石段を上って納経を済ませました。

  うどん屋さんに着いたとき、金剛杖を忘れたことに気付きましたが、時間が気になっていたので取りに引き返すのを諦めました。

  切幡寺から四国三郎の吉野川を渡り、
十一番霊場 金剛山 藤井寺を目指して歩いたのですが、17時を過ぎてしまいました。

  藤井寺近くの
旅館吉野に泊まりました。
  
  
平成22年3月23日 十一番霊場 金剛山 藤井寺をお参りしてから本堂脇の遍路ころがしの急坂を上り始めました。

  
長戸庵までは一気に上り、後は柳水庵までは上ったり下ったりで、浄蓮庵(一本杉)までは上り坂でした。

  途中から霧が雨になり、下り坂では本降りになってきました。

  谷底まで下りて、最後の急な上り坂では相当疲れました。

  ようやっと15時30分
十二番霊場 摩廬山 焼山寺に着いたときは、全身びしょ濡れでとても寒かったです。

  雨の中、焼山寺を発ち、遍路道を歩いて杖杉庵に着きました。

  
住友産業保養所「なべいわ荘」に着いたときは、宿泊者の中では私が最後でした。

  
平成22年3月24日 雨の中、なべいわ荘を発ち、急な山道を上り玉が峠を越えてからは、緩やかな下り坂をどこまでも歩きました。

  
番外霊場 鏡大師をお参りし、神木、本名、駒坂峠、広野、入田を通って、十三番霊場 大栗山 大日寺をお参りしました。

  お寺さんの目の前の
名西旅館「花」に泊まりました。

  女将さんにはとてもお世話になりました。

  平成22年3月25日 三日連続の雨の中を歩きました。

  宿から遍路道を歩き、鮎喰川をを渡り、
十四番霊場 盛寿山 常楽寺をお参りしました。

  続いて
十五番霊場 薬王山 國分寺では昔の国分寺の面影が感じられました。

  次の
十六番霊場 光耀山 観音寺では、団体の方々と一緒にお参りしました。

  伊豫街道からJR徳島線を越え、
十七番霊場 瑠璃山 井戸寺に着いたときも雨は依然と降り続いていました。

  また、JR徳島線、鮎喰川を渡り、伊豫街道から徳島市内を歩きました。
 
  途中お腹が空いたのでラーメン屋さんに寄り、眉山を右に見ながら徳島市内を通り過ぎました。

  二軒屋から国道55号線に出て一直線に南下しました。

  16時頃雨が上がり、17時頃には明るくなってきました。

  
番外霊場 弘法大師お杖の水が小松島警察署の近くにありました。

  北風が強く吹く中、洋菓子店の方からたくさんのお菓子を、また、交通取締中の徳島県警のお巡りさんから交通安全用の蛍光反射タスキをいただきました。

  18時20分過ぎ、
民宿ちばに私が最後に着きました。

  
平成22年3月26日 朝日で目が覚めました。

  久々の太陽の下歩いて、
十八番霊場 母葉山 恩山寺をお参りしました。
 
  
番外霊場 お京塚に寄ってから十九番霊場 橋池山 立江寺をお参りしました。

  今日は、翌日の山登りに備えて早めに
金子やさんに泊まりました。

  
平成22年3月27日 遍路ころがし第二弾の廿番霊場 霊鷲山 鶴林寺の上りは、焼山寺よりはきつくはありませんでした。

  
旅館吉野の夕食での会話で、「焼山寺を越せれば、後の遍路ころがしは楽ですよ。」と言っていたことが分かりました。

  この鶴林寺の上りで知り合ったご夫婦から、鶴と亀の向かい合った御朱印を笈摺にいただくことを教えていただきました。

  このときは新しい真っ白な笈摺がなかったものですから、家に戻って次回来るときにわざわざこの鶴林寺に寄ろうと考えました。
 
  鶴には縁が深いお寺さんなので、仁王門にも、本堂の前にも鶴が阿吽の姿で向かい合っておりました。

  ここから谷底まで下りてからまた上って、遍路ころがし第三弾の
廿一番霊場 舎心山 太龍寺をお参りしました。

  本殿から約700mとありましたが、意外と急な坂を上り、最後は鎖を伝って弘法大師御修行地
奥の院 番外霊場 舎心ヶ嶽をお参りしました。

  ここであるご夫婦と話を交わしたのですが、このときは再度お会いするとは思ってもいませんでした。

  17時に
民宿坂口屋に着きましたが、旅館と変わらないくらい団体客も泊まっていたほど大きな宿でした。 

  
平成22年3月28日 6時半に宿を発ち、歩き方が速いお遍路さんに付いて歩いたのですが、5分位で離されました。

  やはり自分のペース(58~60歩/分、右足左足で1歩とします)で歩くことにしました。

  
廿二番霊場 白水山 平等寺で納経を済ませた後、番外霊場 月夜御水庵、土佐東街道から福井ダムの上を通り、番外霊場 弥谷観音をお参りしました。

  足のマメが痛いので、15㎞程歩いて
民宿明山荘に泊まりました。

  ところが、ここの宿で舎心ヶ嶽で話をしたご夫婦と夕食を共にし、お住まいが隣の市とのことでお互い驚きました。

  
平成22年3月29日 美波町は、NHKウエルかめで有名になったとのことで大浜海岸はとてもきれいでした。

  海岸の至るところに津波への対策が講じられていました。

  
廿三番霊場 医王山 薬王寺の手前にありましたお接待所で昨晩お話したご夫婦が休んでおりました。

  薬王寺をお参りした後、6㎞先の打越寺まで行き、列車で戻り、
薬王寺の薬師会館に泊まりました。

  
平成22年3月30日 朝、薬王寺のお勤めに参加してから、列車で山河内駅まで行き、打越寺から歩き、番外霊場 鯖大師をお参りしました。

  今回はJR四国最終の駅海部まで歩き、列車で徳島に戻り、夜行バスで翌朝浜松町に帰ってきました。

  
お世話になりました皆様方ありがとうございました。                                          topへ  

四国霊場 二期

  平成22年4月27日 21時10分雨降る中、東京八重洲口発夜行バスで徳島の阿南駅へ向けて発ちました。

  気象情報によると、この日18時頃、阿南市では
120mm/hの豪雨とのことでした。

  
平成22年4月28日 徳島は雲一つない晴天となりました。

  阿南駅前よりタクシーで
廿番霊場 霊鷲山 鶴林寺へ再度行き、白衣に鶴の御朱印をいただきました。

、 前回の歩きお遍路で海部まで歩きましたので、阿南駅からJRの列車で海部まで行き、ここから歩きました。

  宍喰、甲浦、生見海岸を通り、
民宿南風に泊まりました。

  
平成22年3月29日 7時前に宿を発ち、番外霊場 東洋大師をお参りしたのですが、お寺の方がいらっしゃらなかったので御朱印はいただけませんでした。

  この後はただひたすら国道55号線を歩き続けました。

  朝、電話で宿泊の確認の電話をした時、コンビニも自販機もないので飲み物を確保しておくようにと宿の方から言われましたが、その通りでした。

  伏越ノ鼻、淀ヶ磯、法海上人堂、佐喜浜、佛海庵、尾崎を通り、約25㎞歩いて予定よりも数時間早く
民宿とくますに着きました。

  
平成22年3月30日 7時過ぎ宿を発ち、遠くの海岸から目立っていた夫婦岩を見て、55号線を室戸岬を目指して歩き続けました。

  椎名、丸山海岸、高岡を通り過ぎ、11時頃真っ白な青年大師像が見えてきました。

  青年大師像の
番外霊場 明星來影寺と、番外霊場 御厨人窟をお参りし、室戸岬を観て廻りました。

  国道55号線から山道を上って
廿四番霊場室戸山最御崎寺をお参りしました。

  台風情報で必ずと言ってよいほど耳にする室戸岬測候所を見学したかったのですが、立入禁止となっており念願は叶いませんでした。

  最御崎寺の
遍路センター(宿坊)に泊まりましたが、ホテルのようでした。

  夕食では、個人客で一かたまりになり、歩きお遍路、車お遍路、電車バス利用のお遍路さんとで話がはずみました。

  
平成22年5月1日 朝6時から4階の弥勒菩薩様がいらっしゃるお部屋でお勤めをしました。

  7時に宿坊を発ち、次のお寺さんを目指して歩きました。

  見事な鯉のぼりが泳いでいた
廿五番霊場 宝珠山 津照寺をお参りしました。

  海沿いから山道に入り、
廿六番霊場 龍頭山 金剛頂寺をお参りしました。

  山道を下り、道の駅で昼食をいただきました。

  土佐湾を眺めながら歩いて
ホテル奈半利に着きました。

  
平成22年5月2日急坂で有名な廿七番霊場 竹林山 神峯寺をお参りしました。

  ここでは安田町寿会の方々からの心温まるお接待を受けました。

  山を下りだいぶ早い時刻に
浜吉屋さんに着きました。

  
平成22年5月3日 6時20分宿を発ちました。

  巻雲(Ci)がきれいにたなびいてました。

  
番外霊場 極楽寺では御朱印所の方からお遍路について色々とお話を伺うことができました。

  宿は漁港近くの
住吉荘さんにお世話になり、初めてウツボの刺身をいただきましたが、なかなか噛み切れませんでした。

  阪神タイガースの色紙が沢山ありました。

  
平成22年5月4日朝薄暗い中、ご飯をいただかず5時に宿を発ちました。

  途中6時過ぎ、香南市立岸本小学校の門前で朝ご飯を食べました。

  休んでいると、私より若い方が、「一日30~40㎞歩いてきたが、足の筋肉の調子がよくないのでここのお寺さんをお参りしたら列車に乗って帰る」とのことでした。

  やはり急いで歩くとその影響が出てくるようでした。

  8時過ぎ
廿八番霊場 法界山 大日寺をお参りしました。

  松本大師堂遍路小屋で休んでいると、「讃岐の國に行ったら御軸を盗られないように気をつけなさい。」と言われました。

  田圃や畑の間を歩いて
廿九番霊場 摩尼山 国分寺に着きました。

  1本道でしたが、どこで道を間違えたのか遠回りすることになってしまいました。

  
番外霊場 毘沙門ノ滝をお参りしましたが、御住職さんが不在とのことで御朱印はいただけませんでした。

  16時過ぎに土佐一宮土佐神社に着き、その隣の
卅番霊場 百々山 善樂寺をお参りしましたが、納経の時間に間に合いました。

  次回のお遍路に来るのに都合の良い場所の土佐電鉄後免線の文殊通りまで歩きました。

  22時30分高知発の夜行バスで京都に行き、翌日新幹線で帰りました。                                topへ   


四国霊場 三期

  平成22年6月22日 月がきれいに見えた20時35分新宿西口発小田急夜行バスで高知に出発しました。

  平成22年6月23日 途中四国の高速道路では雨が強く降りましたが、高知駅前に着いたときは雨は上がりました。

  土佐電鉄桟橋線からはりまや橋へ行き、そこで後免線に乗り換え、文殊通りで降りました。

  文殊通りから歩き始めましたが、雨上がりなので相当蒸していました。

  蒸し暑い中、五台山麓のスモモの林の間の山道を上りました。

  牧野富太郎植物園を通り抜け、
卅一番霊場 五台山 竹林寺に着きました。

  本堂、大師堂をお参りして庭園を眺め、宝物殿を見学しました。

  蒸し暑い中歩き、最後は急な石段を上り、
卅二番霊場 八葉山 禅師峰寺をお参りしました。

  桂浜へひたすら歩き、坂本龍馬像の大きいことに驚きました。

  ようやっと18時前に
高知屋さんに着きました。

  ここでの夕食では、通し歩きお遍路の方とご一緒し、話が弾みました。

  相手の方がBEERを飲んでいるのに私が飲まないでいるのは申し訳ないと思い、お遍路で初めて飲みました。

  
平成22年6月24日 高知屋さんを朝早く出て、向かい側の卅三番霊場 高福山 雪蹊寺をお参りしました。

  高知屋の女将さんはわざわざお寺さんまで来てくださり、高知屋さんの前で写真を撮り挨拶をしてから歩き始めました。

  
卅四番霊場 本尾山 種間寺では、お参りが終わると冷たいペットボトルの土佐のお茶をいただきました。

  暑いので休み休み歩き、仁淀川を渡り、土佐市を通り抜け、山の中腹にある
卅五番霊場 醫王山 清瀧寺をお参りしました。

  山を下り、土佐市を通り抜け、長い塚地坂トンネルを通り、宇佐大橋を渡って約30㎞の道のりを歩き終え、
三陽荘に着きました。

  この日は相当疲れましたが、ホテルのような部屋でくつろぐことができました。

  ここには、朝青龍や四国遍路人中司茂平翁の写真がたくさんありました。

  
平成22年6月25日 三陽荘を出たら雨が本降りとなる中、御本尊波切不動明王の卅六番霊場 独鈷山 青龍寺をお参りしました。

  雨が本降りの中、浦ノ内湾の北側をひたすら西へ歩きました。

  約30㎞弱歩いて須崎市に入り、趣のある古い宿の
柳屋さんに泊まりました。

  この宿は数年前NHKの撮影に使われたそうです。

  
平成22年6月26日 柳屋さんの目の前にあります別格霊場 大善寺を強い風が吹く中お参りしました。

  大雨洪水警報が出ていたので、歩くのを断念し、列車で行くことにしました。

  ところが、宿に近いJR土佐新荘駅(無人駅)で待ちましたが、予定の時刻が過ぎても列車は来ませんでした。

  仕方なく駅員がいる隣の須崎駅まで歩きましたが、何時運行するか分からないとのことでした。

  待合室にいたお遍路の方と相乗りでタクシーで行くことにしました。

  途中から豪雨になり、フロントガラスからは全くというほど前が見えませんでした。

  窪川の
卅七番霊場 藤井山 岩本寺に着いても雨が激しいのでなかなか車から降りられませんでした。

  ようやっとの思いで車から降り、本堂に入りました。

  お参りを終えても本堂からは一歩も外へ出られませんでした。

  少し小降りになったのを見計らって大師堂をお参りし、納経所に寄りました。

  後は15時頃までじっと我慢の子で、ようやっと
まるか旅館に行くことができました。

  
平成22年6月27日 窪川から中村街道を南下し、伊与喜、土佐佐賀を通過し、土佐白浜にある民宿白浜に約30㎞歩いて辿り着きました。

  平成22年6月28日 5時45分朝食無しで宿を発ち、一路西へ四万十市中村を目指して歩きました。

  海沿いに楽しく歩いてましたが、暑さと湿気でくたびれてきました。

  途中、ラーメンの幟が見えたのでついつい入ってしまいましたが、冷房が効いていて生き返りました。

  今回四国に来て初めてのラーメンの美味しかったこと、何とも言えませんでした。

  
番外霊場 石見寺をお参りした頃は約25㎞歩き、もうくたくたでした。

  そこからは休み休み歩いて、
民宿中村に着いたのは17時半になってしまいました。

  夕飯には、四万十川で採れた川海苔の天ぷらが美味しかったです。

  
平成22年6月29日 7時過ぎに宿を発ち、中村大橋を渡り、四万十川の土手沿いに歩きました。

  8時半頃コンビニでアイスクリームを食べ休んでいる時、地元の方から多大なお接待を受けました。

  とても有り難いことです。

  ここからが長い道のりでした。

  途中から雨が降り始め、
番外霊場 真念庵に着く頃には雷雨となり、納経所では本降りとなってしまいました。

  下ノ加江中学校を過ぎた地点で16時となってしまい、民宿まではまだ10㎞もあり、17時までには着けそうにもありませんでした。

  バス停の時刻表を見たら16時09分とあり、バスに乗ることにしました。

  今回はバスに助けられ、約束の時刻よりも30分早く
民宿星空に着くことができました。

  この宿の老夫婦から、お祝いのときはさかな飯を食べる習わしがあるとのことで美味しくいただきました。

  
平成22年6月30日 宿を出て雨の中、海岸沿いのあしずり遍路道を歩きました。

  13時過ぎ足摺岬に着き、蝉が泣き叫ぶ中、岬の植物を観て廻りました。

  
卅八番霊場 蹉跎山 金剛福寺をお参りし、お寺さんの眼の前のあしずり旅館に着きました。

  宿の窓から回転している灯台の明かりがよく見えました。

  
平成22年7月1日 急用ができたので朝ご飯なしで6時15分始発のバスで中村駅経由宿毛駅へ向かいました。

  8時頃中村駅に9時頃宿毛駅に着き、9時半から暑い中歩き始め、12時過ぎに
卅九番霊場 赤亀山 延光寺に着きました。

  ここの亀さんの御朱印で、鶴林寺の鶴の御朱印とで笈摺に向かい合わせの鶴と亀が揃うことができました。

  宿毛駅20時30分発の夜行バスで京都へ向かい、翌日京都から新幹線で帰りました。

四国霊場 四期

  平成22年10月22日 20時35分 新宿西口を小田急夜行バスで高知に発ちました。

  
平成22年10月23日 予定よりも早く高知駅バスターミナルに着くことが出来ましたので、1本早い列車で須崎に向かいました。

  須崎から前回歩くことが出来なかった窪川までお遍路道を歩きました。

  まず須崎の
別格霊場 大善寺をお参りし、目の前の柳屋旅館の女将さんにお礼を述べてひたすら歩きました。

  焼坂峠越えでは工事中のため迂回路を歩きましたが、この道が遠回りで時間がかかってしまいました。

  土佐久礼の
福屋旅館に宿をとりました。

  
平成22年10月24日の朝、雨は上がったのですが、そえみみず遍路道で山道に入ると本格的な雨となりました。

  高速道路の工事のため急な石段を上りました。

  七子峠を越えて窪川の街に入り、
藤井山 岩本寺をお参りしました。

  ここでは前回と同じように激しい雨の中、お参りをしました。

  前お世話になりました
まるか旅館に泊まりました。

  
平成22年10月25日 窪川から中村までは前回歩きましたので、列車で中村まで行き、中村駅からのバスで下の加江停留所で下りました。

  前回は、ここで歩けなくなりバスに乗って宿に向かいました。

  今回は調子よく歩き、海岸の砂浜を歩きましたが、最後に川が流れていて渡ることが出来ず、国道に戻ることになってしまいました。

  それでも前回お世話になりました
民宿星空の前のしおさい前停留所に11時半に着き、12時のバスに間に合いました。

  ここから足摺岬までは前回歩きましたので、バスで行きました。

  足摺岬の
三十八番霊場 蹉跎山 金剛福寺をお参りしてから岬の西側の遍路道を歩き、土佐清水を目指しました。

  予定よりも遍路道に時間がかかり、市内に入った頃には暗くなり、
民宿青龍の方に心配をかけてしまいました。

  
平成22年10月26日 月齢19の月を見ながら大津を目指して歩きました。

  養老、松崎、中ノ谷、落窪、益野と国道321号線をひたすら歩きました。

  道の駅めじかの里で休憩をとりました。

  竜串では、前回泊まる予約をしておいたのに急用のためキャンセルした
民宿とさやさんの前を通りました。

  海洋館、海底館の前を通り、爪白には12時に着きました。

  下川口トンネル、片粕トンネル、歯朶ノ浦トンネルを抜けると、見事な巻積雲が広がってましたので、しばしそこに佇みました。

  貝ノ川、大津を過ぎ、14時40分予定よりも早く今晩泊まる民宿宮本に着きました。

  ところが、ここの女将さんが私のことを知ってましたので驚きました。

  というのは、昼頃通りました
民宿とさやさんも経営しているので、前回キャンセルした私のことを覚えていたとのことでした。

  
平成22年10月27日 7時前にお世話になりました宿を出て、大津大橋から朝日を拝みました。 

  国道から叶崎に行き、灯台を近くで見ました。

  西叶崎トンネル、脇ノ川トンネル、小才角、大浦分岐から国道から遍路道に入りました。

  ここには古い丁石がいくつも残ってました。

  また、ここの遍路道には、疲れた体を励ます大月小の子供たちの言葉がところどころにありました。

  9時40分過ぎ、ようやっと
月山神社に着きましたが、どなたもいらっしゃいませんでした。

  急な石段を数メートル這い上がり、ご神体といわれている月形の石を拝みました。

  草刈りが行われた遍路道をただひたすら歩きました。

  一旦海岸に出てから、赤泊、姫ノ井、駒ヶ谷、清王、谷岡、大月役場、弘見、馬路峠を通って、小筑紫の宿に着きました。

  
大島旅館の前では女将さんが出迎えてくださいました。

  以前は、木炭の積み出しや映画館になっていたので、一階は広い空間になってました。

  部屋からの夕焼けが綺麗でした。

  
平成22年10月28日 6時40分お世話になりました女将さんにお礼を述べて宿を発ちました。

  途中から雨が降り出してしまいました。

  松田川橋を渡って宿毛に入り、駅前でお昼を用意しました。

  貝塚、錦、小深浦を通って松尾峠に着きましたが、意外と険しい峠越えでした。

  この峠にありました一夜庵からは、読経が聞こえてきました。

  休憩所でお昼を済ませ、土佐の國ともお別れで伊豫の國に入りました。

  ここから
四十番霊場 観自在寺までが長かったです。

  NHKで放映していた晩柑のお店に寄って、今晩泊まる
旅館きさらぎに着きました。

  
平成22年10月29日 朝、女将さんに挨拶をして旅館を発ちました。

  約10㎞歩いてから遍路道に入り、柏坂峠を越えました。

  津島の
三好旅館でお世話になりました。

  
平成22年10月30日 朝、女将さんがいつまでも見送ってくださいました。

  宇和島市に入り、宇和島城を遠くから眺めようとしましたが、森でなかなか見ることができませんでした。

  
別格霊場 龍光院をお参りして、北宇和島駅近くのコンビニでお昼を食べた後、大事な物を忘れたことに気付き、戻りました。

  幸い忘れ物は納経所に届けられていました。

  ありがとうございました。

  務田駅近くの
民宿みまにお世話になりました。

  
平成22年10月31日 朝早く出るとき女将さんからおにぎりをいただきました。

  
四十一番霊場 龍光寺はお稲荷さんが真ん中に祀られている霊場でした。

  お寺さんを出た処で道を逆方向に進んでしまい、四角形の三辺を歩くことになってしまいました。

  中山池で雨が降り出しました。

  
四十二番霊場 佛木寺では本降りになってしまい、登山用のスパッツを付けました。

  納経所の方に、「歯長峠では遍路道から自動車道路に出会う処にきたら山道に行かないでトンネルを行きなさい。」と言われました。

  雨が降る中、遍路道をしばらく歩き、自動車道路と出会った処に遍路小屋がありました。

  そこでしばし休みながら考え、二度と来られないかもしれないと思い、山道行きに決めました。

  ところが、急な坂道を上り始めてすぐ鎖場となりましたが、もう引き返すことが出来ません。

  下りられない程急な山道で、雨は激しく降っていました。

  200m急坂との表示がありました。

  十二番霊場の焼山寺でも雨の中歩きましたが、ここの歯長峠は長さが短いので助かりました。

  約10分程歩くと鎖場が切れ、普通の山道になったので助かりました。

  夜、旅館の女将さんの話では、ここで滑って骨折する人が多いとのことでした。

  11時52分歯長峠に着きました。

  幸いブロックでできた祠があり、冷たい雨に遭わないで女将さんからいただいた握り飯を食べることができました。

  
四十三番霊場 明石寺をお参りして、歴史のある松屋旅館に泊まりました。

  この旅館には多くの著名人が泊まったとのことでした。

  
平成22年11月1日 朝出たときはまだ雨が降ってましたが、鳥坂峠の山道に入る手前では晴れてきました。

  この峠の遍路道ではこれまでに見たことのないシンプルな白い案内標識があり好感がもてました。

  大洲城を見てから
ときわ旅館に入りました。

  ここの旅館は、お遍路さん仲間では評判だということでした。

  玄関には盛り塩がしてあり、玄関を上がると池には錦鯉が泳いでいる三代目が経営している旅館でした。

  ここのご主人からはお遍路の話を色々と伺うことが出来ました。

  
平成22年11月2日 峠越えもなく約10㎞の道のりなのでゆったりとした気持ちで歩くことが出来ました。

  内子の街に入り、内子座を見学してから、町屋、木蝋の資料館を見て廻りました。

  内子座の方から美味しいお昼を食べさせるお店を紹介していただきましたが、ほぼ満席でした。

  鯛飯は、鯛の刺身があつあつのご飯の上にたっぷりのっており、真ん中に生卵があり、特別なタレをかけて食べました。

  鯛飯はとっても旨かったです。

  残念なことに私の次の方には鯛飯はもうありませんでした。

  18時25分内子発の夜行バスで新宿西口に向かいました。



  今回は、台風14号が近づき心配しましたが、幸い四国にはさほど影響がありませんでした。

  しかし、その台風接近前後の峠越えでは、激しい雨に遭い苦労しました。

  今回は前回とは違い、予定通り歩くことが出来ました。

  ありがとうございました。


                                                                     topへ